京都の方言
京都人はみんな、いつも、舞妓さんが使うような京言葉を使っ
ているか?と聞かれることがあります。
---舞妓さんの使う言葉を、みんなが普通に使っていたら、
風流だけどなかなか、仕事が進まないだろうなぁ? (^。^)
ということで、いつも、みんな、普通に京都弁を使っているわけ
ではありません。よく使われるのをあげると、
(なかでも*はよく使います)
よーいわんわ--- 「あきれた」
*これ なんぼ? --- 「これ、いくらですか?」
あんた いけずやわー --- 「あなた、意地わるね〜」
いや かなんわー --- 「いやですよ」
*おいでやす --- 「いらっしゃい」
これ、こーてんかぁ --- 「これ、買ってちょうだい」
いーや だいじおへん --- 「いいえ、差し支えありません」
あかしまへん --- 「だめです」
どんくさいなー もー --- 「鈍いねー、本当に」
*おおきに --- 「ありがとう」
*ほな さいなら --- 「では、さようなら」
テレビのコマーシャルで市田ひろみさんが、本当の京都弁という感じ
でしゃべってますね。あーいうのが、京都弁とすると、通常はみんな、
標準語に、すこし、混ざるくらいですね.。
(あれ、なんのコマーシャルでしたっけ?
内藤国男も出てたことのある・・・。)
方言に関してのお勧めサイトとしては、下記があります。
京都我流探訪 :50音別索引と引用例を解説しています。
京言葉 :文法やアクセントを解説しています。
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