「マシーナ」の路線を考えると、ターニング・ポイントとなった作品。セールス面 では前作には及ばなかったものの日本では記録的なヒットに。ハードな曲が少なくサウンド面 でもジミー不在のドラムマシンの使用がさらに拍車をかけている。前作の内容を考えるとなるべくしてなった重圧を背をわされた宿命的作品かも。メロウな部分は深みが増して、刺激はないが艶が増した作品です。モダンサウンドの2. 4曲目、軽快な3、8曲目、メロウな1.5.10.13.14.15曲目。1.10.13.14曲目は特に印象に残るハマル曲。 13.14曲目はじっくりと聞きたい。