9 鑑賞の決まり
作品は、触ったり、匂いをかいだり、手に取ってみられます。キハダとニガキはかんでみることができます。
8 染色
今回は、知り合いの染織家に依頼して、すべての材で絹のハンカチを染めていただきました。
樹の色と同じ色に染まるものもありますが、全く違う色に染まるものもあります。同じものはひとつもありません。
10 今回の刻字の中で一番人気のあった作品
刻字の評判は、とてもいいものでしたが、そのなかで、名指しで気に入ったと言われたのが、アカマツ・ツバキ・コウヤマキやフクギ・ウルシ・スギなどです。その中で一番支持されたのが、フクギでした。
展示詳細
7 並べ方
作品は、刻字とともに木の質感を味わっていただきたいので、材木の簡単な説明文がつけてあります。
順番は、
a 自生種(秩父地方に生えている樹)
b 移入種
c 秩父地方では見られない樹
d 栽培種
e 輸入種
としました。
壁の写真は、展示した刻字材の立木写真です。