追加データ

(1)  アウトラインファイル

これは、マップ上に、アウトライン(たとえば空港の滑走路や、空域)を表示させるためのファイルです。

飛行機がどの滑走路か、誘導路か、管制空域にいるのか確認するのに役立ちます。

    詳細はこちら

 

(2)未登録空港の追加

    中部国際空港や、神戸空港を登録します。

    方法は、AirNavのソフトに含まれる、DataBase Exploreというツールを使います。

    緯度データや、空港コードの入手は、http://ja.wikipedia.org/wiki/ が便利です。

     詳細は、こちら

 

(3)  ルート情報

標準のAIRNAV社のDBでは、日本国内の航空機のルート情報が不足しており、フライトIDを持った航空機であっても、

ルート情報を表示してくれません。

ネットにつながっていると最新のルート情報が自動的に入手できますが、AirNav社のDBの、日本の航空機情報が

更新されていないためかと思われます。

また航空機によっては、同じ便名でも、たとえばNH001NH1ANA1、等の複数の表記があり

ADS-B機器への登録(入力)統一されていないため、表記方法が違うとやはりルート情報が表示されません。

(実際、ACARSでセットされている便名と、ADS−Bでセットされている便名では、表記が違っています。)

そのため、自身で、データを追加する必要があります。

AirNavのソフトには、DataBase Exploreというツールがついており、自分で、データを追加、修正することができますが、

一度に多量のデータを追加することができません。

 

CSV形式のデータを、データベースに、一括追加する方法をご紹介いたします。

 詳細は、まずはこちらをご参照ください。

 詳細をご覧頂いた後、画面付き説明はこちら

 追加ルートのサンプルデータはこちらからダウンロードCSVファイル形式 ) --- 201/4のデータ

(このデータは、最新のスケジュールをベースに作成していますが、正確性に欠けていますのでご了承の上ご利用下さい。)

注意:追加データは、6ヶ月を過ぎると参照されなくなります。(実際はもう少し早いかもしれません。)

    上記サンプルデータは、すでに古いものですが、更新するための最新データが現在入手できない状況です。

    もし、古いデータでもいい場合は、CSVファイルの日付を書き換えてください。

 

ルート情報があれば、フォーカスが当たっている航空機から、発着空港と到着予定空港に点線が表示されます。

 

参考:2009年のNavData.db3に格納されている、航空機情報から、各種ランキングを作成してみました。

    ご参考にしてください。ranking201002.xps

    これまで世の中に出荷された飛行機のランキングが確認できます。(すでに使用されていない飛行機も含まれます。)

    (XPユーザーは、ソフトを追加しないと見えないかもしれませんのでご注意ください。)

 

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