最終更新日:2006年06月20日

宗像大社 (むなかたたいしゃ)


辺津宮
中津宮

・ 住所

〒811-3505 福岡県宗像市田島2331
電話 0940-62-1311

・ 交通

JR鹿児島本線東郷駅から西鉄バスで宗像大社下車すぐ

・ 創建

・ 御祭神

宗像三女神
辺津宮  市杵島姫神
中津宮  湍津姫神
沖津宮  田心姫神

・ 御利益

・ 社格

名神大社
旧・官幣大社
別表神社

・ 説明

 宗像大社は、福岡県の玄界灘に臨む辺津宮(田島)、中津宮(筑前大島)、沖津宮(沖ノ島)の三宮を総称していい、それぞれに 市杵島姫神、湍津姫神、田心姫神が祀られ、宗像三女神と呼ばれる。
 『日本書紀』によれば、宗像三女神は天照大神と素戔嗚尊の誓約のもとに誕生し、さらに天照大神のお告げによって、天孫(歴代天皇)の政を助けるために、大陸との交通の要路にあたる「道中」に降臨し、以後、海の守護神として崇敬されている。
 この三女神を奉じて祀ったのは、宗像氏の祖先胸形君で、朝鮮半島への進出を図る倭政権との関係が深かった。大化改新ののち、宗像郡は九州唯一の神郡となり、宗像氏は大領と神官を兼帯した。平安時代には大宮司職が認められ、以後、戦国時代にかけて社勢をのばした。

・ 行事等

・ 関連神社

・ お参り

2003年3月30日 観光(神社巡り)


辺津宮
 
拝殿
第二宮
祭神:湍津姫神
第三宮
祭神:田心姫神

中津宮
 
 



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