いちご (Strawberry)
  
バラ科(常緑多年草)
和名:苺
学名:Fragaria × ananassa
  昨年('98)、隣の棟の空き地(庭?)の前に放置され、半ば野生化していたいちごの株を見つけ、こっそりと一株、植木鉢に戴いてきました。 夏の間にポーチュラカの間にかくれ、密かにランナーを介して10株位に増えていたものを、今年('99)、我が家の畑に苗床を作り改めて植え直して、栽培していました。

 味は期待に反して、意外と甘くびっくりしています。
もちろん、ハム達も大喜びで食べています。

 昨年('02)は収穫の時期がちょうど引っ越しの時期と重なり、引っ越し荷物を片づけた後に、庭の植物を移植しようと考えていた矢先に、隣に住んでいた方が庭を踏み荒らして引っ越しの荷物の搬出を行ってしまい、後には苺ジャム(つぶれて、泥まみれになってしまったおいしそうな苺)が残っただけでした。

引っ越した先が以前ほど畑が確保できなかったので、プランター植えが中心になりました。 ランナーでどんどん伸びるので、伸びる先にプラポットを置いて株取りをする予定でした。 増殖させることは上手くいったものの、ベランダで行っていたので水やりが結構大変でした。 家内が妊娠、出産した事であまり面倒を見ることが出来なくなり、せっかく増殖した株も枯れてしまいました('04)。

細々と残っていた株も、アジサイにやられそうになり改めてプランターに植えなおしました。 8年前の状態に逆戻りです。 また、昔のように多くの実をつけてくれるとうれしいのですが('06)。

★名前の由来
★花言葉
『誘惑』、『甘い香り』

 この花は自然に実になるのではなく、蜜蜂などが受粉をしなくては果実になれません。
バラ科の常緑多年草。ほふく枝(ランナー)で増やします。植え付けは10月。日当たりがよく、水分保持のよい粘土質土壌を好みます。乾燥と多肥は禁物で、速効性肥料は避け、緩効性肥料を少なめに与えることがポイントです。
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多年草木 積極的に植えた年 自然に生えてきた年
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