クフェア ()
花期:4〜11月、原産地 メキシコ〜グアテマラ
ミソハギ科クフェア属(常緑小低木)
和名:
学名:Cuphea hyssopifolia
 小さな紫の花が咲く多年草です。 おもしろい草木で、一本の幹の上に、テーブル状に枝が広がります。 枝の下の土はさらさらに乾いていて、回りの雰囲気とは違った趣を示しています。
 高さはそれほどないので、グランドカバーとして用いられる事が多いようです。

 多年草ではありますが、寒さ特に雪や霜に弱く、雪が積もると一気に枯れてしまいました。 翌年の春には、新しい葉が出ては来ましたが。 また、こぼれ種で、良く増えます。

 さすがに今年の冬('01)は寒かったらしく、地上部は全滅してしまいました。 もう枯れてしまったと諦めていたところ、春になると根本から新芽が芽吹いていました。 また、一からになってしまいましたが、どうにか生き延びてくれた様です。

★名前の由来
★花言葉
特徴 クフェアは米国大陸に分布する植物で、250種以上もあるますが、日本で出回っているのは数種です。本種は高さ50cm程度の小低木で、よく分枝し、濃緑色の小さな葉が密に着き、濃紫〜淡紫色の小さな花が株いっぱいに覆うように咲きます。鉢物として形が整いやすい実用種で、地植にも適します。花は径1cmほどの小形です。この他にベニチョウジやプルプレアなども流通しています。 管理 性質は強健。繁殖は挿し木、株分けで適期は5月。日当たりを好む。15℃あれば周年開花。
1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
多年草木 積極的に植えた年 自然に生えてきた年
Copyright (C) N2 & K Ishimaru 1996-2005. Allrights reserved.