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「第11回川越ふれあい切手展 彩PEX2005」 2005.8.11 川越局小型印 |
絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。 |
毎年恒例のJPS川越支部主催の切手展で、支部長が蝶をお好きなので、必ず小型印には蝶が入ります。今年はヒメアカタテハ。 最近はツマグロヒョウモンの飼育をしているので、タテハチョウ科のチョウには大変なじみが深くなりました。 ヒメアカタテハは「町田趣味の切手展'03」の小型印に、町田ダリア園と一緒に描きました。台切手はそのときに作ったPスタンプです。 |
「日韓国交正常化40周年記念」 2005.4.16 豊島局小型印 |
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台切手:1990.9.29発行 第1回郵便切手デザインコンクール「緑の世界」 小型印は韓国の切手「アカボシゴマダラ」と日韓国交正常化20周年記念の「ムクゲ」の切手です。 アカボシゴマダラは元々、中国や日本でも沖縄などの南方に生息していた蝶ですが、最近では関東まで広がっている、しかし、それが温暖化のためと言うより、誰かが放蝶した可能性が高く、問題になっているそうです。 この蝶はタテハチョウ科。アサギマダラはマダラチョウ科なので、どちらの切手を使うかは最後まで迷いましたが。(^_^.) ちなみに、今日お会いした昆虫部会の方は、アサギマダラ、オオムラサキなど、いろいろな切手をお使いでした。 |
「第12回 川越切手展」 2005.2.15 川越西局小型印 |
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台切手 昆虫切手シリーズ キリシマミドリシジミ 小型印のテーマは、川越の時の鐘とウラナミアカシジミです。 クヌギ、コナラ、アベマキなどを食草にしているとのこと。 |
峡西郵便局 風景印 2004.9.30 終日印 |
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峡西局風景印(1983.7.1〜2004.9.30あやめの里のアヤメ、県指定・穂見神社本殿、ミヤマシロチョウ、櫛形山)終日印。 |
「第10回川越ふれあい切手展」 2004.8.12 川越局小型印 |
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台切手 ふるさと切手 山梨版「国土緑化」 オオムラサキとルリタテハタテハチョウ科なので。 |
第8回川越ふれあい切手展 2002.8.15 川越局小型印 |
絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。(約28キロ) |
台切手 1990.6.1発行 切手デザインコンクール「緑の世界」 JPS川越支部の切手展では、支部長が蝶好きでいらっしゃるため、チョウの小型印が多い。 今回はウラギンヒョウモン。 |
「第12回 世界精神医学会横浜大会記念」 2002.8.1 横浜中央(初日指定)局 絵入り機械特印 & 絵入り手押し特印 |
絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。(約57キロ) |
蝶は、ギリシャ語で「精神」を表す単語「プシケ」にその意味が含まれていることから、精神医学界では精神の象徴とされているそうです。 ですから、堂々と蝶の絵を描いてよいわけです。(^^ゞ ・・・と言っても切手のイメージをそのままではつまりません・・・ 先日羽化したアオスジアゲハは今ごろどうしているかしら? ・・・厳しい生存競争があるけれど、しばし夏の花の上でひと休み、花粉に埋もれて幸せにまどろんでいる姿が浮かびました。 |
JPS昆虫切手部会主催 「昆虫切手展」 2002.6.7 豊島局小型印 |
台切手 2002.3.20発行 ふるさと切手徳島版 「スダチと剣山」 今年5月に徳島に行ったとき、ちょうどスダチの花の盛りでした。斜面に植えられたスダチ畑の中に入ると、花の芳香でむせかえるよう・・・ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、ナミアゲハ、ツマグロヒョウモンが飛び交い、そこここでクマバチが縄張りを張ってホバリングしている羽音は怖いほどでした。(実際この時期のクマバチは危険だと、畑のご主人に言われましたが) スダチの花にしがみつくカミキリムシ、ハナムグリ・・・ 夢の中のような光景でした。 あの光景、あの香りを心の中に留めておきたくて、この絵を描きました。原画は徳島でお世話になった藤原寛氏に贈ることにしています。 |
台切手 ふるさと切手兵庫版 淡路花博記念「ユメハッチ」 昆虫切手部会の公式カバーを描かせていただくことになったとき、ヒントとして、ミツバチは家畜ですから、単に吸蜜している姿だけではなく、養蜂風景を入れたらいかがかとアドバイスをいただきました。 日本では馴染みのない白い巣箱はとてもおしゃれで気に入りました。ジャージー地方特有の巣箱とか・・・ですから、花はリンゴを選びました。リンゴの花は信州、大町辺りに行ったときにスケッチし、油絵も描いていました。その時の絵や写真を取り出して、思い出しながら描きました。 この絵は、公式カバーに使った絵とは違います。公式カバーを描く時には、大変緊張していて、絵が硬かったのと、縦横比が好きではなかったので改めて描き直しました。でも、マキシマムカードにする予定ではなかったので、上を飛んでいるハチが真中に来過ぎて、押印場所が窮屈になってしまいました。(^_^;) |
台切手 1985.10.9発行 「国際養蜂会議記念」 こちらは最初からマキシマムカードにしようと思って描いていたのですが・・・折角の白い巣箱が切手に隠れてしまい・・・ なかなかうまくいかないものです。(^_^;) |
台切手 通常切手「ニホンミツバチ」 こちらは、公式カバー用のレンゲの花で吸蜜するミツバチの横型バージョンです。日本で使用されている木の巣箱を描きました。使う切手を想定して、レンゲを選びました。 |
わたしにとっては「ミツバチが家畜」と言う考え方は初めてのものでした。意識したことも無かったのですね。 カイコが家畜で、人間が餌をやり保護するので、幼虫の間だけ食べて生き、例え羽化してもものも食べられない、飛べない・・・ほとんどが羽化する前に利用される、と言うことがひどく残酷に感じていましたが、食べる能力も飛ぶ能力も退化したのは、自分達の選んだ生きる道だろうか・・・と納得しかけています。 ミツバチの場合は、自然界の他の敵から守られ、花のない時期には砂糖水を与えられているのは、人間と共存しているのかな・・・と思います。 絵を描くに当っては、養蜂の本、昆虫図鑑、写真集、たくさんのミツバチの本を読みました。 黄色と黒の縞模様の違い、光っているのや毛深いの、いろいろな写真があって、まだほんとうは良く分かっていません。(^_^;) でも休む間もなくせっせと働き、花粉団子を足につけて飛んでいる姿は、漫画などで表現されているようにバケツを持って運んでいるように見えますし、花にしがみついて蜜を吸っている姿は実に愛らしくて、すっかりミツバチびいきになってしまいました。まだ、昆虫学的には、正しい絵が描けているかは分かりませんが、これからも勉強していきたいと思います。 |
「開局100周年」 2002.4.1 八王子八幡町局 小型印 |
絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。(約36キロ) |
台切手 1986.11.21発行 昆虫シリーズ第3集「ウスバツバメガ」 小型印の意匠はタトウによると「開局当時使われていた郵便消印、当時織物産業が盛んだった時の糸車、外枠はカイコが食べる桑の葉」 八幡町局は平成8年8月8日の8並び時にも郵頼が多かったそうで、郵便消印は8並びにしてあるそうです。地図で調べると「織物組合」がすぐ前にありますが、昔から絹織物が盛んでしたね。 2001年メモリアル年賀の時も、八王子南局でカイコの小型印が使用され、カイコの絵を描きましたが、今回も。(^_^;) 本でいろいろ調べて、中央にいるカイコは怒っているのではなく「眠(ミン)のポーズ」・・・脱皮をする前、中で新しい皮を作る間じっとしている時のポーズだそうです。左上は蛹になる前、脱糞して体が縮み、透き通ってきたところ・・・のつもりです。(^^ゞ |
台切手 2001.6.1発行 ふるさと切手東京版「東京の四季の花・木」5連刷より“サクラ” 1974.2.20発行 昔ばなしシリーズ第2集 つる女房より「機織り」 糸車から連想して、鶴の機織りの切手を選びました。前日になって地図を調べると、バス停は「織物組合」前。間違ってはいませんでした。(^.^) 以前にも、カイコの絵を描いていますが、今回は野生のクワゴを描きたかったのです。養蚕のカイコはどうにもかわいそうで・・・でも、クワゴの飼育は八王子ではしていなかったかもしれませんから、カイコをメインカードにしました。 またこの絵は構図が悪いと不評を買っていましたので。(^_^;) |
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