「愛の切手展」
2002.2.14 豊島局 小型印
20020214 愛の切手展 豊島局小型印
台切手 2002.2.5発行 ふるさと切手北海道版「エゾモモンガ」
季節が来ると、オスのエゾモモンガは好きなメスの巣穴の傍に行って「ジィジィジィ」と鳴くのだそうです。(^.^)
500円玉ほどの穴があればエゾモモンガは巣にできるそうで、返って入り口が大きいと、テンに手を突っ込まれたりして危険なのです。・・・そんな小さな穴からメスが顔を出して、ちょうどその真上にハートマークが来るように・・・ うまくいきましたね、完璧な押印位置!  このカップルは相思相愛です。(^.^)

ふるさと切手・北海道版「エゾモモンガ」
2002.2.5 札幌中央・旭川中央(初日指定)局小型印 旭川中央風景印
エゾモモンガ発行記念小型印・旭川中央風景印
194×218mm
絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。(約70キロ)
ふるさと切手エゾモモンガ発行記念小型印・旭川中央風景印
218×194mm
ふるさと切手エゾモモンガ発行記念小型印
100×148mm
毎年さっぽろ雪まつりの初日に発行されるふるさと切手北海道版
札幌を愛するさっぽろッ子であり、熱心な?郵趣家にとっては限りなくハードな1日・・・! (^_^;)
 わたしには郵趣の世界にはさまざまな大先輩、大先生がいらして、風景印の大先生
昆虫の大先生・・・そして、この方は記念押印の大先生、と呼ばせていただいたらよいだろうか。切手、消印に傾ける愛情の深さからその記念押印の美しさは見事で、学ばせていただくことは膨大だ・・・(^_^;)
 そんな大先生に今回も記念押印をお願いしました。ほんとうにありがとうございます。m(__)m
郵頼と言うのは大変に神経を遣うもので、まず意思が伝わるか、局に迷惑がかからないか、そして押印の失敗がないか、戻ってくるまで不安でしかたがないが、大先生に頼んで失敗されたのなら全く惜しくも無いし、まずそういうことはありません。(^^ゞ わたしが使っている画用紙はかなり荒目で押印には向かないのだが、今回もきれいに押印していただきました。また切手発行記念と言うことは、切手貼りもしていただくと言うことで、おおまかな依頼書は作っていますが、後はお任せ・・・(^_^;) 思った通りの、いえ想像以上の仕上がりです。)^o^(
 絵は
北海道新聞社発行 富士元寿彦さんの写真集「エゾモモンガ」を参考にさせていただきました。
切手の原画もこちらの写真を参考にされているようですね。(^.^) 主人公“元気”君と元気君たちがおなかにいるときのお母さん“キリ子”が飛んでいる姿のようです。
 アレンジしていますが、1番上の絵はカップル、次の絵は兄弟、下の絵はデート前に毛づくろいをしている男の子です。(^.^)


局廻り記につきましては湯浅英樹さんのHPをご覧ください。
 http://homepage1.nifty.com/yu-sapporo
「愛の切手展」
2001.2.14 豊島局 小型印
豊島局 「愛の切手展」小型印
台切手 2001.2.6発行 ふるさと切手 北海道版「エゾクロテン」
“愛”を表現するのに、人間よりも動物のほうが嫌味が無くてよいのでは、と思いました。(^.^)
発行されたばかりの「エゾクロテン」がかわいくて使いたかった、と言うこともありますが。(^^ゞ

20世紀デザイン切手第12集 カラフト犬、タロ・ジロの南極越冬 切手発行記念
2000.7.21  稚内郵便局風景印
20000721タロ・ジロ生還カバー
 稚内局の風景印が図案改正した2000.3.1にも、タロ、ジロの絵を描いていたが、その時は映画「南極物語」をモデルにした。
今回は、本物の写真を探して描いて見た。熊のようにも見える野性的な樺太犬。毛はもしゃもしゃにからまっていた。(^_^;)
「宗谷」は今は船の科学館できれいに化粧しなおされているが、当時は氷を割って突き進む船ですから傷だらけ・・・これも難しかったです。(^_^;)
その他の作品は動物倉庫へ。 


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