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稚内郵便局 風景印図改 初日印 2000.3.1 |
![]() ↑クリックすると、別ウィンドウでタロ、ジロの原画が見られます。(画像は約80キロバイト) |
「スタンプマガジン 2000年6月号」にも載った記念すべき“タロ、ジロ”のカバーです。![]() 今でも「犬の絵を描いた澤口さん?」と言われます。(^^ゞ 稚内局さんには、いきなりB5サイズの水彩画を送ったものですから、そうとう緊張したと後でお聞きしました。でも、そんなことは微塵も感じさせない実に見事な押印です。(^.^) 2001.2.14 新宿郵便局へ稚内局が臨時郵便局を出されたとき、わたしはチョコレートを持ってお会いしに行ったのですが、そのときの担当の方はいらっしゃっていなくて、感動のご対面はできませんでした。(;_;) こうなったら、いつかこちらから会いに行こう!と密かに念じています。(^^ゞ |
20世紀デザイン切手 第7集 「忠犬ハチ公と初代銅像」 初日カバー 2000.2.23 渋谷郵便局(初日指定局) 絵入り特印 |
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2000年1月、次の「20世紀デザイン切手」の初日指定局は“渋谷郵便局”との情報が、パソコン郵趣部会のメーリングリストでもたらされた。その頃は毎日、郵政省の報道発表資料をwebで調べるほど熱心ではなかったわたしには衝撃でした! 渋谷局なら昼休みに行ける・・・それにハチ公! しかし、20世紀切手と言うのは10枚1シートに同じ図案は1枚ずつ・・・ハチ公の絵は3枚描きましたが、原画に押印できたのは1枚だけ。(;_;) その日は、鹿島アントラーズのエコー葉書の発売日でしたし、また、記念押印会場、と言うのも、初めての体験で、どきどきでした。 切手のハチ公は茶色の毛並みなので、うっかりしていましたが、その後、国立科学博物館へ“ジロ”を見に行き、その隣に立つハチ公の毛並みがアイボリーであったことはショックでした。(^_^;) 昔の写真はモノクロですから、切手をデザインした方もうっかりしたのでしょうね、秋田犬は茶色が多いですから。(^^ゞ |
ふるさと切手・北海道版 「 エ ゾ ク ロ テ ン 」 初日カバー 2001.2.6 札幌中央 小型印&和文ハト印 |
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切手の報道発表があったとき、思わずかわいい!と思いました。相変わらず、北海道は素敵なふるさと切手を発行しますね。(^.^) エゾクロテンはその毛皮の美しさから乱獲されて、絶滅の危機に瀕していました。 今は保護を受けるようになっていますが、環境の変化からその数は減っているそうです。 ロシアなどにいるクロテンはそのものずばり黒いそうですが、エゾクロテンはこんな色。冬にはもう少し白くなる固体もあるようですが。 冬眠はしないので雪の中、穴の中で寝て、食べ物を探しに出てきます。夜行性ですが、次の日起きてみたら穴の上に雪が被っていて、まるで、雪の中から顔を出すような感じなのだそうです。 |
「絵入り葉書ハチ公のふるさと大館発売」 カバー 2001.1.15 大館郵便局 記念小型印 |
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わたしは犬が好き・・・単純に。(^^ゞ 日本犬の代表格“秋田犬”そしてハチ公の小型印と来れば・・・郵頼しないわけにはいきません。(^^ゞ 秋田県大館市は、秋田音頭の一節の “曲げわっぱ” と共に秋田犬も有名、種の保存に努めている保存会もあります。ハチ公は血統は良かったが、耳が立たず、尾の巻きにも欠点が見られ処分される運命のところ、東京・渋谷近くの上野先生宅に引き取られたのだとか・・・。 現在は剥製の姿で、上野の国立博物館に“南極観測について行った樺太犬・ジロ”と並んで展示されています。 犬は飼い主のことをいつまでも覚えているわけではなくて、思い出すのだそうです。ビクターのワンちゃんが蓄音機から亡き主人の声を聞いてあれ?と言う表情をするアレ、ですね。ハチ公にもいろいろな解釈があって、ただ習慣で渋谷駅に通っていただけ、とも言われますが、まぁよいではありませんか。ほんとうに主人を待っていた、と信じたい人は信じていてよいと思っています。 |
八王子川町局 風景印 2001.8.9押印 |
![]() 絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。(約48キロ) |
台切手 1976.7.20発行 自然保護シリーズ第3集 両生類「モリアオガエル」 風景印の題材は、車人形と陣馬山、モリアオガエルの道。 ノーチェックだったのだが、先日立ち寄ってすっかり気に入ってしまった。(^^ゞ 局員さんの対応もとっても感じがよく、次に行くときはぜひモリアオガエルの切手を貼って押印してもらおうと思っていた。特定局なので平日しか開局していないのでいつになることか、と思っていたが意外に早くその機会が訪れた。(^.^) 山に棲むカエルなので、木に止まっていることが多いようだが、山里近い人家の庭先のアジサイには訪れるそうなので、アジサイにやってきたところを描いてみた。風景印の図案も全くその通りのようだ。(^.^) |
ふみの日「読みたいワン」 2001.7.23 東京中央局 手押し特印 |
![]() 絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。(約30キロバイト) |
今年の「ふみの日」もディックブルーナ原画の、変形を含む多くの切手が発行されました。切手から膨らむイメージを元に、自分の物語を作るのが楽しみになりました。(^.^) 犬は嗅覚が優れています。きっと誰から来た手紙かすぐに分かったに違いありません。たとえ字が読めなくても、手紙に託された気持ちは分かってしまうのでしょう。・・・お友達に会えない長い夏休みは特に手紙が待ち遠しかった気がします。(^.^) 花はアーチにしたてたノウゼンカズラ。・・・わたしはどうも、クレマチス、トケイソウ、ノウゼンカズラ、バラでもつるバラ・・と蔓性の花が好きのようです。依存心が強い? そんな筈はないのだけれど。(^^ゞ |
ふみの日「ぼくらは仲良し」 2001.7.23 東京中央局 手押し特印 |
![]() 絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。(約40キロバイト) |
ウサギの性格はほんとうは知らない。(^^ゞ 犬の場合で言えば、一頭のおかあさんから何頭かの子犬が産まれるとする。元気な子、遠慮勝ちな子、臆病な子・・・真っ先に飛びついてくる子はまっさきにもらわれていく。でもねらい目はその次くらい? 犬は元気な方がよいに決まっているが、凛性と言って、考えてから行動する犬のほうがよいそうだ。 何も考えないでただ行動していたら危ないし、考える頭が無いと言うことになる。(^_^;) だからなんでもすぐに行動を起こさないで、ちょっと躊躇しているように見えて、自分で判断してから行動を起こす子の方がよいということだ。(^.^) 5羽のウサギを描いていて、そんな性格のことを考えていた。(^.^) |
20世紀デザイン切手シリーズ 第14集「ジャイアントパンダ来日」 2000.9.22 上野郵便局風景印 |
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このときの絵入り特印は、「沖縄復帰」切手のデザインで那覇中央局が初日指定局。パンダの切手には合わないので上野局の風景印を押印に行った。 ちょうどパソコン郵趣部会のミニペックス開催中、「私立女子高等教育創始100周年」切手の発行もあり忙しかった。昼休みにようやく抜け出して押印。午前中ならハト印もあったのだが。(^_^;) この日は午前中押印客が多かったそうだ。 パンダの絵を描くに当たって・・・世界各地のパンダの写真があるが、カンカンとランランを描こうと思うと参考にできる写真は少ない・・・(^_^;) 後方が美人のランランで、手前がやんちゃだった若かりし日のカンカン。(^.^) この2頭のパンダが来日した時にはもちろん見に行ったが、人の頭越しでよく見えなかった。(^^ゞ でも、ぬいぐるみみたいでかわいかったです。 |
「P.S.今日はふみの日です展」 於 切手の博物館 2001.7.21 豊島郵便局 小型印 |
![]() 絵をクリックすると切手と消印が大きく見られます。(約70キロバイト) |
台切手:2000.1.12発行 ふるさと切手東京版 「21世紀に残したい東京の風物」から“小笠原” 小型印の図案を見て、ヒマワリの絵で済ませてしまおうか、迷った。(^^ゞ でも、ヒマワリの絵はたくさん描いているし、あまりに安易か・・・と思って、イルカにしてみた。調べてみると、イルカウォッチングは小笠原で盛んのようだ。ならば切手はこれが使える! イルカは大変に賢い哺乳動物だそうだ。特にこどものイルカは好奇心いっぱいで人間に近づきたがるとか、それを母親が懸命に引きとめているそうだ。21世紀に残したい東京の風物・・・豊かな自然と地球に生きる生物達、と言うことになろうか。わたしには縁の無い切手だと思っていたが、こうしてみると今更ながら必ず使いたくなる消印があるものだと思う。(^.^) |
「日本国際切手展2001 PHILA NIPPON'01」 発行記念カバー 2000.5.19 東京中央(初日指定)局 機械特印 |
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1875年、国際郵便開始に当たり、その料金用に発行された“鳥切手”のうちの「セキレイ」の図案による「キセキレイ」の切手。 機械印もこの図案になったため、必要に迫られて、「キセキレイ」の絵を描いた。(^_^;) |