![]() |
|||
その1 ツマグロヒョウモンの幼虫がやってきた・・・! | |||
終齢から蛹へ | |||
2005.7.12〜16 | |||
7/12 | ツマグロヒョウモンの幼虫は、ゆうパックでやってきました。 クロネコ便とお聞きしていたのですが、なかなか着かないので問い合わせ番号をお聞きしたところ、ゆうパックに変更になっていて、蕨局に到着しているのになかなか配達にならなかったり、ほんとうにやきもきしました。(^_^.) この前日から少し涼しくて、幼虫には幸いだったと思います。 どきどきしながら段ボール箱を開けると、幼虫の入ったプラケースと4号プラ鉢にざっくり移し変えられたパンジーが1株。 それをそっくり大きい飼育箱に入れました。 もう入っていた葉はほぼ食べつくされ、でも元気な様子。すぐに自分で飼育箱に乗り移りました。 |
||
初めて見た幼虫の姿は、迫力がありました。 でもまず、頭がどちらなのかも分かりませんでした。 最初に容器から降りてきたときの写真で確認すると、右を向いているのだから、赤い斑点が大きい方がお尻。 そんなところから勉強です。 上の写真では、頭が上に来ている、上ってきたところ、です。 ・・・初めての生き物というのはなんとも不思議です。 |
|||
7/13 | ところが後からこの写真を良く見ると、脱糞しているような? 普通はこんな柔らかい糞はしないので。 |
||
なんだか哀れ・・・。 ヨトウムシやナメクジにパンジーの花が食べられることはよくありましたが、案外花はおいしいのかも? これが最後の食事だったように思います。 |
|||
このとき、もう既に身体は縮んでいます。 |
|||
垂蛹になるから、天井のある飼育箱に入れてくださいとの指示をいただいていましたが、こんなところでとは思いもよりませんでした。 (飼育箱の中なので写真は不鮮明です) |
|||
そしてじっとして場所を試していました。 これは21:33 時々左右の向きを変え、首を伸ばして糸かけのようなしぐさをしていましたが・・・。 他の2頭も動き回って場所探しを始めたようです。 |
|||
7/14 | 午前0:06の蛹。 0時少し前、少し目を離した隙に垂れ下がっていました。 |
||
右 14:00の蛹。 この1時間半ほどの間に脱皮しました。まだ赤っぽいです。 銀色と言ったらよいのか、フラッシュを当てると蛍光色のような光る部分が出てきました。これは何に当たるのでしょう? |
|||
右 20:14 だんだん黒味が増してきましたが、中の様子も分かります。 もう1頭も、夜、パンジーの茎で前蛹になりました。19時台に糸掛けをして、22時前に垂れ下がっていました。 |
|||
7/16 | もう動いている幼虫がいないので、ようやく鉢を飼育箱から出して写真を撮ることができました。 右は、一番最初に蛹になった幼虫。 でも、うちの中にはクモが入ってきたりするので、また飼育箱に入れました。(^_^.) |
||
昨日、蛹化した幼虫です。 4頭のうち、3頭がパンジーの茎で蛹になりました。 |
|||
(現在はGarden Diaryをご覧ください。) | |||
ツマグロヒョウモン飼育日記 トップへ | |||
その1 ツマグロヒョウモンの幼虫がやってきた! 終齢から蛹へ 2005.7.12〜 | |||
その2 ツマグロヒョウモンの羽化 羽化から成虫の飼育へ 2005.7.21〜 | |||
その3 次の世代のツマグロヒョウモン 羽化の瞬間をカメラに 2005.8.1 | |||
その4 ツマグロヒョウモンの累代飼育 | |||
その5 | |||
番外編 飼育道具 | |||
|