東京都立南平高等学校地学教育

 本校では物理・化学・生物・地学4分野のいずれか2から3分野を選択できるような教育課程を設定しているので、理系に進む希望を持っていればその方向へ十分対応できる体制である。

地学分野担当教員

前田哲良 教諭
 防災教育で地震や火山関係の教育活動に力を入れている。
 専門は地震などGPS観測データをもとに地殻変動を解析する研究を行ってきた。

地学分野の特徴
 最先端の地学教育を出来るだけ取り入れ、興味を高めるとともに地球科学分野へ進路希望を持っている生徒にはいろいろな形で情報提供する。
 @ 多摩丘陵
 A 最先端の地球科学(スーパープルーム説)
 B GPSによる地殻変動(地震予知につながる)
 C 恐竜の足跡(生態研究)
 D 防災教育(ボランティア活動予定)
 1年次より 理科総合A・理科総合Bどちらかを選択でき理科総合Bで地学の基礎を学べる。 2年次では地学Tが選択できる(現在履修生132名)。3年次では地学Tと地学Uが選択できる(現在0名少数のため成立できず)。