[20030511]
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。もう新年も明けてから半年近く経ってますが、そんな些細なことを気にしていると人生ろくな事起こりません。反省しなさい。
この半年自分が何をやっていたかと言うと、いつの間にか再就職してたり、仕事で必要に迫られてついに携帯電話を買ってしまったり(Tu-Ka TK22)、DVD+R/+RWドライブを買ってみたり(PX-504A)買った後にNECのOEMということを知ってちょっぴりダウナーになったけども実際に焼いてみてウマーだったり、急遽祖父母の調子が悪いと聞きおよび鹿児島に2泊6日(車乗4日)で芋を掘りに行ったり、ぽぷケット5に参加してたり(左画像新刊原稿抜粋)、サイトを更新しなかったりしていました。
そんなわけで今年もよろしくお願いします。
[20030525]
月を見ているか
秋葉を歩いている人々を観察しているとふと気付くことがある(実際秋葉に限らないことなのだが)。忙しく歩いているその目が映しているのはアスファルトで覆われた地面、あるいは何か前方の自分には伺い知れないモノであるようだ。一寸上を見れば五月晴れが広がっている。まあ秋葉の空を見上げてもビルの谷間に淀んだ青とドライブラシで描いたような雲が浮かんでいるだけだが。
夜になるとその傾向は顕著になり、上を向いて歩いている人はついぞ見たことがない。実際居たとしても上を見ながら歩かれてはこっちの良い迷惑にしかならない、もしくは気味悪がられるだけだろうが。
しかしふと上を見上げてしまう自分が其処にいる。そしてビルのど真ん中に鈍く輝く満月を見つけた時、この瞬間だけ自分だけの物になったそれを飽きずに見上げていた。
月は其処にある。そして其れはイマダケハ僕の物だ。