単1型充電池

 

単1型 小学生の息子が「学校でいるから」という理由で単1型の電池を買ってきたのですが、なんとそれは充電池だった事に対して驚かされました。充電池大好きの俺ですが、充電池に単1型が存在することすら知らなかったからです。画像は単1型と単3型の写真です。大きさの比較のために載せました。 どんなインチキ充電池かと思いきや、Panasonicと大きく書かれておりさらにびっくりさせられました。最大手のメーカーじゃないですか。しかしよく見るとeneloopやEVOLTA等のブランド名の記載はどこにもありません。ニッケル水素「Ni-MH」であり現行の規格の充電池です。価格は1個あたり1,728円(税込)なり。

息子にこの電池を買ってきた理由を聞いてみると「お父さんが充電池の方がエコでお得だと言っていたから」と返答。・・・確かに俺はそう言いましたよ。 電池を使用する環境によって、どういった規格の電池を使用するかは本当に様々だと思いますが、たいへん大雑把に言って最近では「単3型か、単4型」のケースが多いのではないかと思います。実際我が家でも繰り返し利用する電池の大きさはこの「単3・単4」でしたので、これを整備することにし、子どもたちに言い聞かせたのです。「捨てないで何度でも繰り返し充電して使うんだよ」と。 過去に 「充電池ライフ」(2017.3.1.) こちらで書いた内容は「単3型か、単4型」の充電池を前提としたものであり、充電器も含めた購入価格による損益分岐点の計算で19回以上の使用で元が取れるという話も全部土俵が変わってきます。

子どもは正直です。びっくりしました。 どうやって充電するの?と聞いたら、そこで初めて「あっそうか!」ってな具合です。 この単1型充電池をどうするか、俺は今悩んでいます。 こいつを充電するための充電器を購入するとなれば、それなりの価格が発生しますが、それ以前に現状の我が家の電池の使い方では、単1型は要らないのです。

これ用の充電器を買うのは簡単ですが、現状では使用頻度の低い電池のために充電器を整備するのも何だか気が進みません。 繰り返し使うことがあるか、それともないかで、今後は使い捨てを選ぶのか、充電池を選ぶのかということを息子には話をしておきました。

 

2017.3.19.
2017.3.20.(加筆修正)
2017.3.21.(加筆修正)

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