以前、熱狂的に集めまくったG-SHOCKの電池が切れ始めた。
ブームに乗せられてしまっていたのか、複数のG-SHOCKを買い求めたのは良いが、買い求めてから数年も経過すれば当然電池は消耗し、それが次から次へと続いてしまい、使われないままに電池の切れたG-SHOCKがいくつもたまってしまっていた。
画面表示が点かなくなってしまった時計はなんだか哀れでもあるように見えた。
G-SHOCKの場合、正規のサービスに電池交換を依頼すると防水試験をする必要もあると言うことで、数千円の費用がかかってしまうのだが、自分で電池交換をすれば電池代だけの数百円ですむ。
しかしこれが結構難しい。やってみたものの、俺は慣れていないので2日がかりの作業となってしまった。防水性にはやや不安が残るものの、自分で電池交換をしたことにより、なんだかまだG-SHOCKにたいして愛着心みたいな感情を持つことが出来た気がする。
G-SHOCK
2006.2.14.