〜搭乗券に記されているノースウエスト021便、これがハワイ到着までの僕らの命を預けるジャンボジェット機だった〜 第一部 到着編本文より |
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〜昇降口の扉が恐竜の舌のように上から降りてくると、それがそのまま数段足らずのタラップへと早変わりし、列を作った乗客が何食わぬ顔でぞろぞろとタラップを上り出した〜 第一部 到着編本文より |
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〜ロビーの突き当たりは池を囲んだパティオになっていて、その正面には滝が流れ込んでいた。滝のすぐ横には数羽のフラミンゴが並んで羽を休め、池の中を覗いてみると悠然と錦鯉が泳いでいる〜 第二部 プリンスクヒオ号編本文より |
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〜ベランダの柵越しに下を見下ろすと、ホテルの中庭に生い茂る椰子の木などの南国の木々が目に入った〜 第二部 プリンスクヒオ号編本文より |
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〜このホテルの売り物の五つのプールからは、僕らは長袖のシャツを着ているこの薄ら寒い中だというのに、元気にはしゃぎ回る様々な嬌声が聞こえてきていた〜 第二部 プリンスクヒオ号編本文より |
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〜ホテルの前の砂浜には、2人掛けの木製のリクライニングチェア―がずらりと並べられていた〜 第二部 プリンスクヒオ号編本文より |
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〜ホテルと隣接しているショッピングセンター「ホエラーズビレッヂ」からホテルへ戻る遊歩道を歩いていた〜 第二部 プリンスクヒオ号編本文より |
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〜ラハイナから出るツアーの船の中では、一番デカイことが売りのこのクルーザーは、全長12フィート、2階建てのキャビンは最大200人もの乗客が乗れるというものだった〜 第二部 プリンスクヒオ号編本文より |
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〜キヘイの港、埠頭の一番先端から、僕らの乗る「プリンス・クヒオ号」は悠然と出向した〜 第二部 プリンスクヒオ号編本文より |
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〜正面に構えるラナイ島へ向かって船が進んでいくと、大きく迫り出したマウイの島影に隠れていたハワイ島が左手遠くにその姿を見せた〜 第二部 プリンスクヒオ号編本文より |
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〜海の中に飛び込んだ瞬間、僕は思わず息を飲んだ。誰にも聞こえるわけはないのに、シュノーケルをくわえたまま、「なんじゃこらー」と、叫んでしまった〜 第二部 プリンスクヒオ号編本文より |
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〜次回、船に乗るときには、酔い止めの薬を必ず持って来ようと、この時固く決心した僕であった〜 第二部 プリンスクヒオ号編本文より |
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〜ティーに乗せたボールを見据えて、体の柔軟性に任せ、振り上げたドライ-バーをボールめがけて振り下ろした〜 第三部 初めてのゴルフ編本文より |
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〜3打目に初めてクラブに当ったボールは、明後日の方角に向けてもの凄い勢いで飛び出していった〜 第三部 初めてのゴルフ編本文より |
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〜中央分離帯の植え込みには、たくさんのプレゼントを抱えてアロハシャツに素足といういでたちの巨大なサンタが大きな口をあけて笑っていた〜 第三部 初めてのゴルフ編本文より |
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〜砂浜に体を横たえていると、沖に突きだしている高さ10メートルくらいはある岩壁から、次々と海に飛び込む勇敢な人達の姿も見えた〜 第三部 初めてのゴルフ編本文より |
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〜海を隔てた正面には、ラナイ島のごつごつとした島影がどっしりと構えていた〜 第一部 到着編本文より |
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古いネガをデジタルに落としてアップしました。 「南遊記」を書いた頃には、こんな事が出来るとは思ってませんでした。 凄いですね、今の時代は・・・ 元記事「南遊記 〜僕と奥様の珍道中」 |