検査コースの解説

検査コースに入る前に車の車体番号を検査官が確認します。この時初めて受験することを申し出ると検査官は
親切に受験の仕方を教えてくれます。
茨城県軽自動車検査協会土浦支所の1コースでの検査の受け方白線に沿って車を進め手前の赤いテスターで
サイドスリップ
フロントブレーキ
リヤブレーキ
駐車ブレーキ
スピードメーター
(駆動隣が乗っているドラムが回転するのでスピードメーターが40キロになったらスイッチを押す。スイッチは天井からぶら
下がっているのであらかじめ掴んでおく)
ローラーが自動で回るタイプと自力で速度を上げる二つのタイプがあるので指示に従うこと。
の順序で検査する(掲示板の指示に従って行う)FF車場合はコース入り口にあるFF選択ボタンを押し
フロントブレーキの次にスピードメータの順序に検査する
コースの上に合格のOマークが出たら検査票をコース右の機械に入れてスタンプを押す。
スタンプを押したら次の赤いテスターに車を乗り入れ停止位置で車を止めライトを上向きに点灯してヘッドライトの検査を受ける。
ライトの検査中に車を降り排ガステスターの検査管を排気管に入れて排ガスの検査を受ける。
検査ラインで最初に排ガスをテストするラインもあります。
今年から新型?テスターが導入された2コースでの検査の受け方。
写真下スミのサイドスリップテスターを通ったら軽トラックが止まっている位置に車を止める。
スピードメーター(ギヤを3速とシフトし自力で加速(或いはローラーの力で)し40キロでパッシングする。オートマッチックの場合O/Dはオフ)
ヘッドライトブレーキ(4輪同時)駐車ブレーキ
の順で検査を受け0マークが点灯したら車を次に停止線まですすめ排気ガスを検査し検査票にスタンプを押す
検査官の指示に従ってリフトに車を乗り入れ下回りの検査を受ける

普通車のマルチテスターも軽自動車とほぼ同じ手順で検査を行う。
普通車のコースの下回検査受けるところ
排気ガスの検査はブローブを排気管入れて行う


土浦車検場の検査コース内には新しく見学用の通路が設けられていて誰でも検査の様子を見学することが出来ます。