その5 New ! | |
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モンゴル人民共和国 発行 |
その4 New ! | |
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ソビエト連邦 発行 |
その3 | |
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ルワンダ共和国 発行 |
その2 | |
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オートボルタ共和国 発行 |
その1 | |
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ジブチ共和国 発行 |
アポロ・ソユーズ計画 (Apollo-Soyuz Test Project) |
アメリカ合衆国 アメリカ航空宇宙局(NASA) ソビエト連邦 ソビエト連邦空軍 |
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宇宙開発の大国であるアメリカとソ連が、一方の国の宇宙船事故の際にもう一方が救出しに行けるよう、宇宙船同士のドッキング試験を行うことにしました。これは、1972年に両国が結んだ宇宙条約によるもので、1975年にアメリカのアポロ18号とソ連のソユーズ19号が有人のドッキング試験を行いました。これが、アポロ・ソユーズ計画です。1975年7月17日にドッキングし、7月19日まで各種試験の共同作業を行いました。 | ||
アポロ18号 (Apollo 18) |
アメリカ合衆国 アメリカ航空宇宙局(NASA) |
1975年7月15日 打ち上げ 1975年7月24日 帰還 |
アポロ計画ではアポロ17号が最後となりましたが、アメリカとソ連の宇宙船をドッキングさせる計画により、アメリカ側は実績のあるアポロ宇宙船を使用することにしました。このとき使用された宇宙船がアポロ18号です。宇宙船は機械船と司令船で構成されていました。共同作業を終えた後、7月24日に地球に帰還しました。このときの宇宙飛行士は、トーマス・スタッフォード、バンス・ブランド、ドナルド・スレイトンでした。 | ||
ソユーズ19号 (Soyuz 19) |
ソビエト連邦 ソビエト連邦空軍 |
1975年7月15日 打ち上げ 1975年7月21日 帰還 |
アメリカとソ連の宇宙船をドッキングさせる計画で、ソ連側は自国の宇宙ステーション・サリュートとドッキング実績が数多くあるソユーズを使用しました。このとき使用したのがソユーズ19号です。宇宙船は軌道船と降下船と計器モジュールで構成され、両端には太陽電池パネルが取り付けられていました。共同作業を終えた後、7月21日に地球に帰還しました。このときの宇宙飛行士は、レオーノフとクバソフでした。 |