アポロ・ソユーズ計画に関する切手 その3


アフリカ中東部のルワンダ共和国から、アポロ・ソユーズ計画を記念して発行された切手です。また、切手の一部には、ロケット開発の第一人者フォン・ブラウンの追悼の文字が書かれています。


中央の円の中には、ドッキングしたアポロ18号とソユーズ19号が描かれています。左はアポロ18号を打ち上げるためのアメリカのサターンIBロケット、右はソユーズ19号を打ち上げるためのソ連のA-2ロケットが描かれています。

切手に書かれている文字
APOLLO SOYOUZ
20C
RWANDA

ソユーズ19号を打ち上げるためのソ連のA-2ロケットが描かれています。また、切手の表面には、ロケット開発の第一人者フォン・ブラウンの追悼の印字がされています。印字より、フォン・ブラウンは1977年に亡くなっており、アポロ・ソユーズ計画は1975年に行われたので、1977年以降に印字されたか、発行された切手であることが判ります。

切手に書かれている文字
APOLLO SOYOUZ
30C
RWANDA
In memoriam
WERNHER VON BRAUN
1912 - 1977

詳しくは判りませんが、アメリカのサターンIBロケットかソ連のA-2ロケットが、下部を切り離したところでしょうか。この切手にも、フォン・ブラウンの追悼が印字されています。

切手に書かれている文字
APOLLO SOYOUZ
50C
RWANDA
In memoriam
WERNHER VON BRAUN
1912 - 1977


トップに戻る。 天文・宇宙切手に戻る。 アポロ・ソユーズ計画に関する切手に戻る。

ご意見、ご感想はこちらへお寄せください。
piz@star.email.ne.jp