天文現象 2000年12月の見どころ


毎晩、木星と土星が見られる 12月 夜の早い時刻 東の空
月、木星、土星のランデブー 12月10日 夜の早い時刻 東の空
ふたご座流星群 12月14日 と その前後
世紀末、最後の太陽 12月31日 夕方 南西の空


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2000年12月1日20時00分の東の空
2000年12月1日 20時00分 東の空
この時期、木星と土星が夜の早い時刻から見られます。

この時期、木星は−2.8等星、土星は−0.3等星です。
近くには、おうし座の一等星、アルデバランが輝いています。




2000年12月10日19時00分の東の空
2000年12月10日 19時00分 東の空
東の空で、月と木星と土星のランデブーが見られます。

10日3時00分に、月が土星の南 1゜43’を通過します。
また、同日17時190分には、月が木星の南 2゜34’を通過します。




2000年12月14日 0時00分 の真上の空
2000年12月14日 0時00分 の真上の空
ふたご座流星群の流星がいちばん流れるのが、
13日の夕方から14日の明け方にかけてです。


ふたご座流星群は、ふたご座を中心にして流れる流星群で、
毎年、ピークの時間帯には、1時間に100個近くの流星がが流れます。
今年は、月があるので見づらいかもしれませんが、
毎年必ず流れる流星群なので、じっくり見てみましょう。
この日の前後の晩にも、多くの流星を見ることができます。




2000年12月31日 16時30分 の南西の空
2000年12月31日 16時30分 の南西の空
世紀末、最後の太陽です。

20世紀最後の太陽が沈みます。

日の入り時刻 札幌16時10分 仙台16時26分
東京16時38分 京都16時55分
福岡17時20分 那覇17時48分

正確な日の入り時刻は、前日の新聞等でご確認ください。


星図株式会社アストロアーツステラナビゲータ (株式会社アスキー発行) を利用しました。



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