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離婚後の生命保険の見直し

■ご主人さんの保険の見直し
 離婚後、妻が親権者となり子どもを育てる場合は、まず生命保険の受取人を妻から子どもにする必要があります。また、妻の分の保障が必要なくなりますから、減額できる場合は減額して保険料を節約しましょう。しかし、自分がなくなれば養育費の支払いができなくなりますから、せめて子どもが大学を卒業できるくらいの教育費分の死亡保障を備えておくべきです。

■シングルマザーの保険の見直し
 シングルマザーの場合、もし自分にもしものことがあれば、誰がその子を育てることになるのか考えなければなりません。父親が再婚して子どもがいる場合は父に預けるのは困難であるため、多くの場合は祖父母に面倒をみてもらうことになるでしょう。祖父母に経済力があればいいですが、老後の生活費のこともありますし、体力的な問題からなかなか子どもを育てていくのは難しくなります。

 おすすめは、子どもが独立するまでの期間だけ、高額な保障(養育費+学費を目安に)を確保できる定期保険がいいでしょう。掛け捨てのものにすればさらに保険料をお安くすることができます。

 シングルマザーの場合、もし病気やケガで入院した場合、パートの方はもろ収入に影響があります。役所によっては、母子家庭の医療費が一部免除になったりするところもありますが、それでも出費は避けられません。

 医療保険やがん保険等である程度備えておくことをおすすめします。また、少しだけ余裕があるのなら子どもにも医療保険を掛けてあげてください。なぜなら、子どもが入院した場合も、仕事を休まざるを得ないこともあり、そのときの収入保障としての役割があるからです。乳幼児は役所による医療費の支援があるからといって安心してはいけません。

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 当事務所では、生命保険や医療保険のご相談、見直しのコンサルタントもさせていただいております。お見積もり、ご相談はもちろん無料ですので、いつでもお問い合わせください。

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