DD51形500番台 ディーゼル機関車 後期寒冷形 「北斗星色」 (JR北海道) |
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[2両所属](KATO社製)7008-2 | 「編 成」へ |
JR-HOKKAIDO Diesel Locomotive Type DD51-500 (Hokutosei color) |
DD51形500番台 後期耐寒形(北斗星色)
日本を代表するディーゼル機関車といえば、やはりDD51形でしょう。DD51形ディーゼル機関車は、日本国有鉄道(国鉄)が1962年(昭和37年)から1978年(昭和53年)までに649両も製造され、蒸気機関車や旧型のディーゼル機関車を淘汰していきました。四国をのぞく全国に足跡を残し、貨物列車からブルートレインまで各種列車を牽引しています。
500番台のうちでも最終期に作られたグループのうち北海道・東北などで活躍したA寒地仕様で前面窓が旋回窓になっているのもポイントです。
DD51形500番台 後期耐寒形(北斗星色)
北海道旅客鉄道(JR北海道)函館運輸所では、以下のように定期運用をしていました。
「はまなす」「北斗星」(重連運転)
「カシオペア」(重連運転)※臨時列車
「トワイライトエクスプレス」(重連運転)
全車が通称『北斗星』色となっていました。いずれも区間は札幌駅~函館駅間(室蘭本線経由)ですが、「トワイライトエクスプレス」は函館駅に乗り入れないため五稜郭駅で付け替えを行っていました。
「トワイライトエクスプレス」は、2015年(平成27年)3月12日(大阪発・札幌発)臨時運行、「北斗星」は、2015年(平成27年)3月13日(上野発・札幌発)定期運行を終了しました。
「カシオペア」「はまなす」は、2016年(平成28年)3月21日の定期運行をもって終了しました。
カプラー:ナックルカプラー付属 |
DD51-1072(M) | |
DD51-1148(M) |