EF81
  交直流電気機関車

  「カシオペア色」
 
         (JR東日本)




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[1両所属]KATO社製)3021-4 「編 成」へ
JR-EAST AC-DC Dual System Electric Locomotive Type EF 81 (Cassiopeia color)


 EF81交直流電気機関車は、直流機のEF65形をベースに開発され、1968年(昭和43年)から製造が開始され、交流・直流50/60ヘルツのどの区間でも走行可能な交直両用機関車の主力で、耐寒、耐雪、耐塩害構造を持ちます。各地の交直区間の、通し運転用として客貨両用に活躍しました
 EF81形のオリジナル色は交直流電機指定色のローズピンクですが、その後様々な塗色のEF81が登場しました。

 カシオペア色は、寝台特急「カシオペア」を牽引するEF81形はホワイトを基調に車体側面にオレンジとダーク・ブルー、正面にイエローを配した専用塗装装変更し注目を集めました。寝台特急「北斗星」を牽引するEF81形は★マーク付の赤2号に、また貨物用機も、1989年(平成元年)より赤2(★マークなしの単色)への塗色変更が実施されていました。2009年(平成21年)に「北斗星」「カシオペア」用EF510500番台が置き換え用としてデビューし、2010年(平成22年)624日、92号機が牽引する上り「カシオペア」の上野着をもって同列車の運用が終了し廃車となりました。


カプラー:ナックルカプラー付属


編 成


EF81-92

  

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