EF58
  直流形電気機関車
  「35号機・7窓機」
          (国鉄)



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[1両所属]KATO社製)3056 「編 成」へ
JNR DC Electric Locomotive Type EF 58-35  (7 Window)


 EF58 35号機は1952年(昭和27年)3月東芝で製造され、本来はデッキ付の初期型の形態で完成する予定だった半完成していた旧型車体の両端を切断して流線型の前頭部を接合し、EF58としては最初に流線形車体で登場した機関車です。
 旧車体に流線形の運転台を追加して製造されたため、側面窓が小さな7つ窓であることや、屋根上の大きなベンチレーター台座や小さなモニターなど、他のEF58とは一味違う変形機として1981年(昭和56年)の廃車時まで注目された車両です。35号機が牽引した幾多の名列車の中から、上越線経由で運行された10系寝台急行「能登」を牽引する当時の姿です。




カプラー:ナックルカプラー付属・オハネフ12-2100_11-702
 


編 成


EF58-35

  

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