京阪電気鉄道 8000系 特急形電車 「エレガント・サルーン」 |
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[8両所属](MICRO ACE社製)A-2851 | 「編 成」へ |
KEIHAN Limited Express Train Series 8000 “ELEGANT SALOON” |
(淀屋橋(大阪)~出町柳(京都))
京阪電気鉄道(京阪電鉄)のイメージというと、複々線で普通列車をごぼう抜きにして突っ走る特急の姿が思い浮かぶ。ライバル路線である阪急電鉄、JR西日本に比べるとカーブが多いというハンディにもめげず、空気バネ台車や回生ブレーキ付き車両の開発、特急列車に2階建て車両を組み込むなど、常に最新の技術を積極的に導入して、京阪間のシェアをリードしてきた。
1950年(昭和25年)9月から運転を開始した京阪間の特急は、翌年3月から専用車両を投入して、一般車両との差別化を図っている。車両は1700系、1800・1810系、1900系、3000系を経て現在は8000系が主力となっているが、赤と黄の外部塗色、2ドア・転換式クロスシート、テレビ付き車両(昭和29年から)、先頭部の鳩マーク(昭和27年から)などが特急のシンボルとして受け継がれている。1989年(平成元年)10月、鴨東線開業によって8000系の7連1本が増備され、1997年(平成9年)~1998年(平成10年)度には全編成に2階建てのダブルデッカー車1両が増結され、8連となった。
カプラー:TOMIX0335 |
←淀屋橋・天満橋 | |
8号車 8057 |
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7号車 8157(M) |
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6号車 8557 |
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5号車 8757 |
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4号車 8807 |
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3号車 8507 |
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2号車 8107 |
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1号車 8007 |
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三条・出町柳→ |