381系10番台 直流特急形電車 「パノラマしなの」 (JR東海) |
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[6両所属](KATO社製)10-1248 | 「編 成」へ |
JR-CENTRAL Limited Express Train Series381-10 “Panorama Shinano” |
信越本線・篠ノ井線・中央本線・東海道本線(長野~名古屋・大阪)
381系は、急カーブの多い路線のスピードアップを可能にする、世界初の振り子機構を備えた特急電車として、1973年(昭和48年)に特急「しなの」として営業を開始しました。振り子機構は、カーブに合わせて車体を傾斜させることで曲線区間を高速に通過できる機構です。低重心化を図るため、重量のある冷房装置などは床下に納められ、屋根上に設置される機器は、必要最小限に絞られた結果、屋根上がすっきりした外観が特徴的です。
国鉄民営化でJRが発足した直後の1988年(昭和63年)には、短編成化の流れをうけてサロ381を改造して展望式先頭車とした、パノラマグリーン車クロ381-10番台が登場しました。パノラマグリーン車は大胆なデザインの先頭形状で、中間部に出入口を配し前寄りの展望客室はハイデッカーとなって眺望が考慮されており、人気を博しました。
後継の383系登場後も、神領電車区所属のP2編成は臨時列車用として2008年(平成20年)5月まで活躍しました。
カプラー:伸縮密連形カプラー付属
LED室内灯クリア11-212(6P)
←長野 | |
1号車 クロ381-13 |
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2号車 モハ381-58 |
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3号車 モハ380-58 |
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4号車 モハ381-56(M) |
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5号車 モハ380-56 |
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6号車 クハ381-121 |
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名古屋→ |