373
  
直流特急形電車
      「伊那路」
          (JR東海)



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[3両所属]TOMIX社製)92424 編 成」へ
JR-CENTRAL Limited Express Train Series 381-10 “Ina-ji”  


飯田線(豊橋 - 飯田)

 373系電車は、1995年(平成7年)に登場した東海旅客鉄道(JR東海)の直流特急形車両です。165系急行形電車の老朽取替えを主目的として、185系電車と同様に普通列車から特急列車まで、幅広い運用に堪える汎用性の高い車両として開発され、1995年(平成7年)8月から1996年(平成8年)1月にかけて、3両編成14本(42両)が製造されました。
 「伊那路(いなじ)」は、東海旅客鉄道(JR東海)が飯田線豊橋駅~飯田駅間で運転している特急列車です。
 中距離の特急用として開発された車両で、このほか、静岡地区のホームライナー等としても活躍しています。このような様々な用途で使用するため、高い汎用性を持つように設計・開発された車両です。また、窓ガラスは他の「ワイドビュー」特急と同様に外の景色を楽しめるように大型化しています。
 JR東海は2022312()のダイヤ改正で、これまでJR東海の在来線特急列車の愛称として親しまれてきた「ワイドビュー」の文字が削除されました。




室内照明ユニット:0755(T車)・0756(M車)

カプラー:伸縮密連形カプラー0337


編 成


←飯田
1号車
クハ372-3
2号車
サハ373-3
3号車
クモハ373-3(M)
豊橋→  

  

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