E5系
  東北新幹線電車
  「はやぶさ」
       
   (JR東日本)




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[10両所属](KATO社製)10-857・10-858・10-859
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JR Series_E5 Tohoku SHINKANSEN “Hayabusa”


東京~新青森)

 東北新幹線が2010(平成22)124日、新青森まで開業しました。翌年2011(平成23)35日には新形式E5系による「はやぶさ」が登場し、東北新幹線の新しい時代が到来しました。E5系は環境性と快適性の向上に新技術を導入し、外観においては先頭車のノーズの長さが15m、足回りは編成全体を完全に覆う台車カバーや車体傾斜装置などを取り入れ、東北新幹線に於いて最高速度320km/h運転を行うために開発され、E2系の実質的な後継車両に位置づけられています。また秋田新幹線E6系との併結運転も運行されています。
 カラーリングは斬新なメタリックグリーンを用い、室内においてはグリーン車以上の豪華なサービスを提供する「グランクラス」を設定するなど、今後の新幹線新時代を築くエポック的車両です。当初はE5系の運転開始と同時に新設された東北新幹線の最速達列車「はやぶさ」専用で充当され、2013年(平成25年)からは「はやて」「やまびこ」「なすの」といった、東北新幹線系統の他の種別にも投入されています。

※北海道新幹線開業H5系「はやぶさ」
 2016年(平成28年)326日に新青森~新函館北斗間での北海道新幹線開業しました。使用する新幹線用車両は、JR東日本所属のE5系をベースとしたH5系が製造されました。H5系は東北新幹線への直通運転を考慮し、10両編成の車両構成や各種設備、さらには320/hで走行する性能などの基本仕様は、JR東日本所属のE5系と同じです。
 なお、北海道新幹線区間の営業最高速度は260/h(在来線との共用走行区間は当面140km/h)となります。


E514-2 Gran Class(10号車)E611-2 Green Car (11号車)
中間車両カプラー:ダイヤフラムカプラー付属


編 成


←東京
1号車
E523-2

Ordinary Car
2号車
E526-102

Ordinary Car
3号車
E525-2

Ordinary Car
4号車
E526-202

Ordinary Car
5号車
E525-402

Ordinary Car
6号車
E526-302

Ordinary Car
7号車
E525-102(M)

Ordinary Car
8号車
E526-402

Ordinary Car
9号車
E515-2

Green Car
10号車
E514-2

Gran Class
新青森→

  

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