近畿日本鉄道
  30000
  特急形車両
      「ビスタカー 3世原形




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近畿日本鉄道30000系ビスタカー

[4所属]TOMIX製)92049 「編 成」へ
KINTETSU Limited Express Train Series 30000 “Vista car(third edition)


近鉄難波/京都~鳥羽・賢島/近鉄奈良大阪/京都発着
(鳥羽・賢島 ~ 近鉄名古屋)名古屋発着


 近鉄特急といえば2階建ての「ビスタカー」。1978年(昭和53年)に登場した「ビスタカー3世」30000系の登場時の姿です。
 近鉄を代表する特急車といえばやはり「ビスタカー」でしょう。1958年(昭和33年)に1世である10000系、1959年(昭和34年)には2世の10100系が登場しました。しかし、10100系の老朽化により後継車が必要となり、1978年(昭和53年)3世の30000系が登場しました。10100系とは違い、ボギー車の4連固定で中間のT車がダブルデッカーとなりました。また、側面の「Vマーク」はインパクトの強いものとなりました。注目のダブルデッカー車は2階席の居住性に重点が置かれ、天井高さが拡大されハイデッカーに近いものになりました。反面、階下席は機器配置の都合もあり、セミコンパートメント風のソファー席がわずかにあるだけになりました。登場時には人気を博して1979年(昭和54年)の鉄道友の会・ブルーリボン賞を受賞しています。その後、1996年(平成8年)からはビスタEXにグレードアップされました。




カプラー0381密連形TNカプラー
貫通幌:GREENMAX_GM61-2グレー


編 成

登場時の編成

←近鉄難波/京都(大阪/京都発着)
←鳥羽・賢島(名古屋発着)
4号車
30207
3号車
30107(M)
2号車
30157
1号車
30257
(大阪/京都発着)鳥羽・賢島/近鉄奈良→
(名古屋発着)近鉄名古屋→ 

  

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