コキ106
コキ107
  コンテナ貨車
          (JR貨物)



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コキ106+107形  [10両所属]KATO社製)10-1432 「編 成」へ


コキ106

 1997年(平成9年)から2007年(平成19年)にかけて、1162両が製造されました。1999年(平成11年)製造の405号以降のコキ106形は改良が加えられ、台枠が、ブルーからグレーに変更されました
 大きな特徴としては標準の12ftコンテナだけではなく、海上コンテナやタンクコンテナなどの規格外サイズにも対応した汎用型のコンテナ貨車です。


コキ107

 コキ106を改良した汎用コンテナ車として落成し、2006年(平成18年)に取り替え用としてコキ107形量産先行車が、2008年(平成20年)からは量産車が登場しました。ブレーキ装置をコキ200と同様のユニットブレーキ方式に変更し、手ブレーキがデッキ手スリにあることが特徴です。台枠はコキ106と同じグレーの塗装色をまとっています。
 主に幹線の高速貨物で使用され、列車の重量が1,300t(26両編成)の時は時速100km/h,200t(24両編成)以下の時は時速110km/hの最高速度で運転されています。東海道・山陽本線、東北本線~北海道、日本海縦貫線で広く活躍し、海上コンテナやタンクコンテナの積載も可能なため、バラエティ溢れる形態のコンテナを搭載して走行する姿が見られます。





カプラー:KATO_11-707


編 成


コキ107-329
コキ107-463
コキ106-653
コキ106-388
コキ107-431
コキ107-266
コキ106-225
コキ106-561
コキ107-376
コキ107-471
(
テールライト付)

  

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