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2.
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最終仕様とFFT分析
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2.1
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最終仕様 電源電圧20V時
出力
20W*2 (Rchのみ 入力1Vrms 1KHZ)
DF
(ON/OFF)
残留雑音 0.01mV以下
NFB
≒dB()
周波数特性 10HZ〜150KZ(-1dB以内)
周波数帯域 10HZ〜300KHZ(-6dB以内)
高調波比率 下記FFTテスト参照
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| 今回は、efu氏が作られたPC上のサウンドカードで動作する波形生成プログラムと、FFTプログラムを使用させていただきました。アンプの比較検討を行うレベルでは十分すぎるくらいで、大変重宝させていただいています。この場を借りて厚くお礼申し上げます。オーディオ用としては帯域は20Khzまでですが、絶対値の校正さえしっかり行えば、高性能なツールとなります。
efu氏hp http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/index.html
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2.2
| テストでは、1KHzの基本波を含んだFFTパターンを0.1W、1W、10W、各出力において比較してみました。半導体アンプなのですが、小出力時においては、定説や常識と異なり、2次、4次の偶数ひずみが強く、奇数歪が雑音レベルとなっています。
高次高調波をFFTでみると、そのアンプの性格の一面が現れるように思います。
表示は、いずれも基本波を1KHzとして、縦軸方向が0dbから−140dbで、1KHzのピークが画面上で−20dbになっています。横軸方向は5KHz(目盛りはリニア)で表示しています。
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FFT 0.1W 出力時
2次歪:基本波に比較すると−55db
3次歪:基本波に比較すると−85db
4次歪:基本波に比較すると−75db
5次歪:雑音レベルとなっています。
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FFT 1.0W出力時
2次歪:基本波に比較すると−55db
3次歪:基本波に比較すると−85db
4次歪:基本波に比較すると−70db
5次歪:基本波に比較すると−85db程度です。
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FFT 10W出力時
2次歪:基本波に比較すると−55db
3次歪:基本波に比較すると−70db
4次歪:基本波に比較すると−65db
5次歪:基本波に比較すると−80db程度です。
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| ホワイトノイズ
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