オーディオマニアがテスト音源にも使う自然の音…それはまた 素晴らしい音の風物詩です
サウンド・トレッキングという人気サイトも終了してしまいましたので、ここに拡大・再現しました

   
   

   
   
波な音(と) と海猫の歌










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タイトルバックは毎日新聞社の写真特集(1987年)からお借りしました

波なと とは東国の古い方言で波の音のこと
   
「行こ先に 波なとゑらひ」等と歌にも詠まれます
   
   
ここは 海猫
(ウミネコ)の生息する東北の海
   
打ち寄せる荒波とネコそっくりの海猫の鳴き声
   
港では出漁のエンジン音も響いています
   
   
そこにはまた 海に生きる人々の営みの歌声
   
RealとWMAの音声ボタンを押して
   
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以前から、自作マニアには、自然音を使って
   
愛機のチューニングをする人が多かった
   
耳なじんだ音源で、素性が分りやすいから
   

器楽演奏では、プロが使う様な高級な楽器の
   
実際の音色を聴いたことがない場合が多い
   
演奏会場の音響だって 未体験の場合が多い
   

また、シンプルな自然音の収録方法に比べて
   
音楽録音は、エンジニアにより大きく変わる
   
同じホールのVPOニューイヤーコンサートでも
   
毎年、レーベルが変わると違う音になるので
   
これで音質を見極めるには相当の慣れがいる
   
素直な自然音を基準にする意味が分ります
   

そこで、この体を揺るがすような荒波が
   
聞き慣れた あの波音らしく聴こえなかったら…
   
ザルに豆を入れて振るようにでも聴こえたら…
   
PCの音とはいえ、何とか調整しましょう(笑)
   

このマザーテープはアナログ録音ですが
   
やや オーバー・レベル気味に収録しています
   
デジタルはレベル・オーバーなら音にならない
   
しかし、アナログなら 多少 オーバーしても
   
ゆとりがあり 歪みを増やしながら収録されます
   
歪みっぽさが迫力を増すケースもあります
   
こんな点も聴いていただくと興味が深まります

     
   
Realで聴く  波な音(と) と 海猫の歌(約5分半)  WMAで聴く
   
   
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