オーディオとは 録音を再生すること。
マニア達は良い演奏・録音を探求し続けます。
名録音は最新の技術で生れるものではありません。
音を知リつくしたエンジニアと良い演奏が出会ったときに、
時代や機材を超えた名録音が生まれ、いつまでも語り継れます。
古い著作権切れの復刻CDから 幻の名盤と呼ばれる録音を紹介します。

   
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演奏はヤーノシュ・シュタルケル。録音は作曲家ベラ・バルトークの息子のピ−ター・バルトーク。まだ モノラル時代だった1948年の名録音です。(ペリオド・レーベル)
発売当時、あまりの生々しさに評論家たちも驚嘆して、松やにの粉が飛び散る録音、という名文句が生まれました。この50年間、録音技術は本当に進歩したのかと問いかけている様です。

まず、若き日のシュタルケルのボウイングが躍動し、ピチカートの嵐が荒れ狂う迫真の聴きどころ 第3楽章から。(4:20)
コダーイファンはウィスキーのCMですっかり有名になった第1楽章を全曲通しでどうぞ。(8:34)

Realで演奏 第3楽章WMAで演奏

Realで演奏 第1楽章WMAで演奏

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/Alegrias Gitana

マニタス・デ・プラタ、「小さな銀の手」と呼ばれた名手の演奏。
アルルの教会で、コニサー・ソサエティーによってSONYコンデンサーマイク4本でアナログ録音されたものです。

眼前の生々しさと教会の響きが見事に両立した、これも時代を越えた名録音です。

Realで演奏 AlegriasWMAで演奏
 Gitana



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RealとWMAで演奏

このページの曲は Real とMSオーディオ(WMA)方式でエンコードしました。Realプレイヤーがない方は 下のページからダウンロードしてください
WMAはMediaPlayer6 以上なら自動再生します。

Realプレイヤーの説明と入手方法

Realの場合、モノラルは同じ圧縮率でもステレオより高域が伸びる特性になります。コダーイはRealが高音質で再生できます。

 
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