以前書いた、糖質制限食としてのチャンポンと牛丼を食べようとした。
午後、錦糸町に用事があったので近辺の店を探したらどちらもあったので、昼飯にチャンポンを、夕飯に牛丼を食べることにした。
まず昼飯のチャンポンを食べるべく午後1時ごろチャンポン屋に向かった。フードコートの一角なので非常に混んでいる。チャンポン屋に向かってメニューを見たが、野菜たっぷりスープがない。フードコートだと用意していないのだろうか。がっかりして麺が入った野菜たっぷりチャンポンを頼んだ。小さなテレビ画面がついた呼び出し端末を渡された。端末をもって空いている席を探したがなかなか見つからない。一つだけ空いている隅の席があって座ろうとすると、隣の若奥さんが「すみません、ここふさがっているんです」という。旦那や子供も近くにいる。私はふてくされて無言でその場を去り、別のすいている場所を見つけ座った。両隣は空いているのでラッキーだ。座って手持ちの新書を読んでいたら、10分ほどでテレビ画面から音が聞こえた。座っている席が取られないように何かを置いておきたいが、金目のものは置きたくない。銀行からもらったメモ帳を置いてチャンポン屋にチャンポンを取りに行き戻ってみると、おやじが座っているではないか。それも俺の置いたメモ帳を左わきにのけて、堂々と、しかしスマホを見ながら味噌ラーメンを食べている。俺は無視されたのが悲しく、まだ空いていたおやじの右に座り、メモ帳を取り返してチャンポンを食べた。食べ終わったら暑くて鼻水が出たが、ティッシュが見当たらないことに気付いてますます自分に腹がたった。やむなく鼻水をたらしたまま空いた皿をチャンポン屋まで返しに行き、無料のナプキンをみつけ鼻をかんだ。自分がむなしかった。
用事が終わって、今度は夕食を食べに牛丼屋に向かった。ここはフードコートではないからメニューはあるだろうと見当をつけたら、やはりあった。恥ずかしいが「牛丼ライト」を頼んだ。出された牛丼ライトは、確かに米の飯が一粒もない牛丼だった。食べ終わって、ちょっとつゆを飲みすぎたかな、と思いつつ店を出て、長い一日が終わった。
posted by まりんきょ at 18:59|
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