1989年10月4日 水曜日
この日と、翌日、翌々日、南麻布にある統計数理研究所の講義を聞きに行った。 講義日程は次の通り。
午前(09:30-12:30) | 午後(13:30-16:30) | |
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10/2(月) | 歴史的導入(赤池) | ベイズ型季節調整法プラスアルファ(石黒) |
10/3(火) | 制御システムの同定に関して(宮里) | ベイズモデルによる観測ノイズの除去(樋口) |
10/4(水) | ベイズ型2値回帰モデル(坂元) | 2次元データの平滑化と密度関数の推定(田辺) |
10/5(木) | 分子系統樹の最尤推定-ベイズ的モデル評価と経験ベイズ(岸野) | モンテカルロ法によるベイズ推定法、スプライン関数族によるベイズモデル(尾形) |
10/6(金) | 非ガウス型時系列モデル(北川) | 変化点問題について(柏木) |
10/2は所属長のA1氏が、10/3は私の上司のA2氏が行った。 10/4から10/6の三日間、私が行った。お二人が忙しかったのである。 業務とは関係ないだろうと思っていたし、実際そうだった。 しかし、内容は面白かった。 何がなんだかわからないなりに、面白かった。 おかげで、坂元・北川・石黒の「情報量統計学」を知ることができた。 統計に少し親しみをもてたのも、この講義のおかげである。
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