カバー裏から引用する :
本書は次の一手の問題集ですが、最大の特徴は出題ページではその局面の捉え方を示し、全て3つの候補手を示しているところです。
この正解図は p.314 の上段に載っている図である。本文には次のようにある。
ズバッと龍を切る手が「終盤は駒の損得よりスピード」の格言に沿った手です。☖同金に☗3一銀が詰めろで、☖3二金なら☗4二金(成功図)で一手一手の寄りです。
私は、☗3一銀が詰めろだとは思わなかったので、結局別の手を答えてしまい、誤ってしまった。☗3一金が詰めろである理由がわかるのにかなり考えてしまった。 例えば後手が☖3九角成とすれば、☗2二銀成☖同玉☗3三銀以下、 3三の地点で清算してから☗4三歩成以下詰む。これが読めなければいけなかったのか。
第 148 問(p.309)本文上から1行目先手玉は絶対絶命に見えますが、
とあるが、
正しくは《先手玉は絶体絶命に見えますが、》だ。
書名 | 最善手を探せ!実戦次の一手トレーニング 180 |
著者 | 本間博 |
発行日 | 2019 年 6 月 30 日 初版第 1 刷 |
発行元 | マイナビ出版 |
定価 | 1340 円(本体) |
サイズ | 文庫サイズ |
NDC | 796 |
ISBN | 978-4-8399-6995-0 |
その他 | 越谷市立図書館で借りて読む |
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