概要
「序に代えて」から引用する。
(後略)とにかく楽しんで解く、そして楽しめたものであってくれれば、作者として、これ以上の望みはない。
感想
要再読である。なかなか難しい。
p.24 では、第9番の解答と解説が次のようになされている。
(解答)☗2二飛 ☖1三玉 ☗3二銀不成(途中図)☖2二玉 ☗2三飛成(解答図) まで、5手詰め。(途中図は☗3二銀不成まで) ![]()
解説(前略)途中図から☖4三馬とこちらの飛車を取ると、2三への飛車成りと銀成りの両様を残す。
最初、この「両様を残す」の意味がわからなかった。よく考えた結果、「両様を残す」ことになると、4三馬をとる手順は詰方に緩みを与える変化(劣位変化)となるので、こちらは変化手順であり、 2二飛をとる手順が本手順であると主張したいのだとわかった。☖2二玉 では、詰方は☗2三飛成に限られる。☖2二玉 に対して詰方が☗2三銀成とすれば、玉方は☖2一玉としてこれは詰まない。
書誌情報
| 書名 | 二上詰将棋選集 |
| 著者 | 二上達也 |
| 発行日 | 平成 14 年(2002 年) 8 月 30 日 第 1 刷 |
| 発行元 | 日本将棋連盟 |
| 定価 | 1400 円(本体) |
| サイズ | |
| ISBN | 4-8197-0257-2 |
| その他 | 川口市立図書館にて借りて読む |