概要
「はじめに」から引用する。
(前略)軽快な詰め手筋を数多く知っていただき、実戦でこの形になれば逃さないぞと自信を深めていただければ、 著者としてこのうえない最高の喜びになります。
奇数ページに問題が2題、その裏に解答が2題ある形式だ。3手詰から9手詰まで計 202 問が手数順に並べてられている。 ヒントや棋力判定などはない。問題ページには一題あたり枠が3つあり、問題が正解出来たらチェックを入れることにより次に問題を解くときの参考になる。
感想
借りている期間に全問を解こうとしたが、20 問を残して返却せざるを得なくなった。要再読である。
驚いたのは、最初の問題から数題は、玉が中央から左に配置されていることだった。これは、著者の小林九段が振り飛車を好んで指していた時期があったことが理由なのだと思う。 中央から左の場合は、玉が美濃囲いや高美濃、銀冠などを思わせる囲いに入っていることが多く、一方中央から右の場合は矢倉や舟囲いを想起させる金銀の配置であることが多い。 このあたりは、実戦を想定しているのだろう。
書誌情報
| 書名 | 小林健二の軽快詰将棋 |
| 著者 | 小林健二 |
| 発行日 | 2012 年 12 月 20 日 第1版第1刷 |
| 発行所 | 創元社 |
| 定価 | 1000 円(本体) |
| サイズ | A5版 |
| ISBN | 978-4-422-75129-0 |
| その他 | 草加市立図書館にて借りて読む |