スイッチングハブを買った。
スイッチングハブは次の機能があるとされる。
通常はフレーム転送機能を持てばスイッチングハブを名乗ることができる。
私が買ったスイッチングハブは、NETGEAR 社の ProSAFE Plus Switch GS105E というタイプの 5 ポートスイッチである。 なぜこれを選んだかというと、ミラーポート機能がある安価な製品が、これしかなかったからである。 あとのスイッチングハブは、ミラーポート機能がなかった。
そのほかにも、VLAN (ポート VLAN 、タグ VLAN とも)、QoS、帯域制御、DoS 攻撃防御、ループ検知ができるようなのだ。 私が比較した 4000 円程度の価格帯でここまでできるものはなかったので、手に入れた次第である。
逆にないのは、STP、認証 LAN 、SNMP であるが、これは仕方がないだろう。
以下、GS105E の ポートのうち、ポート 4 のパケットを ポート 5 にミラー出力する設定とした。すなわち、ポート 5 にはポート 4 のパケットも入ってくる。 また、ポート 5 で起動する WireShark もプロミスキャスモードをオンにした。
ということで、ミラーポートの実験は無事成功した。
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