空欄 [エ] は最初「認証局」と入るのかと思ったら、正答は「第三者認証局」だった。 そういえば、私は昔、PKI の導入に携わったことがあり、とある第三者認証局を訪ねて行ったことがあった。
空欄 [ア] でいきなりつまづいた。問題文はこうだ:「現在,全社の PC の IP アドレスは,
本社にある DHCP サーバで一元管理し,ルータ2で DHCP [ア]
を動作させて商品本部での割当てに対応させている。」
割当てに対応させて、などというところから検討をつけて、アロケータはどうだろうと考えてみたが、
これは考えるものではない。「リレーエージェント」が正答である。
こちらも空欄 [ア] でいきなりつまづいた。問題文はこうだ:
「VLAN 用の [ア]
は,32 ビットで構成され,VID には [ イ ] ビットが割り当てられる。」
[ ア ] はタグだったろうか。[ イ ] は 12 だったはずだ。というのも、VID は全部で 4094 個だけ、
というのを覚えていたからだ( 0 と 4095 が使用できないため)。
2x = 4096 をとけば、x = 12 のはずだ。
[ウ]もわからない。「(前略)複数のリンクを単一のリンクとして扱うことができるリンクアグリゲーション機能を使用する。
この機能によって,リンクの冗長化,[ウ]の有効活用を実現することができる。
ネットワークの流量を大きくすることができるということで、このような場合のお決まりの文句は「帯域」である。
これからなんでもトネリコの一つに「帯域」を加えておこう。
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