1. エストニア語の特徴
エストニア語は主にエストニア共和国で読み書きされることばだ。以下、私が気づいた特徴をまとめる。
2. 格変化
エストニア語の名詞は格が多い。まずは、いろいろな単語について、主格、属格、分格を見ていこう。以下、日本語の名詞として「本」を想定する。
- 主格
- 辞書の見出しの形。日本語の名詞の裸の形(「本」)やガ格(「本が」)に相当する。
- 属格
- 辞書の見出しの形。ノ格(「本の」)に相当する。
- 分格
- 目的語を表す。ヲ格(「本を」)に相当する。
以下は上記の3つの格について名詞の変化を示す。3つの格がすべて異なるものもあれば、2つの格のみが同じになるものや3つの格すべてが同じになるものもある。
| 意味 | 主格 | 属格 | 分格 |
|---|