芳沢光雄:新体系・大学数学 入門の教科書 上

作成日 : 2023-07-16
最終更新日:

概要

まえがきから引用する。

上下2巻を読破された暁には,大学数学全般の入門部分を一通り自分のものとされていることを確信する。

感想

本書は主に微積分からなる。ただ、本書の全5章のうち、1章が「集合・写像と同値類」、2章が「離散数学の入口」に当てられている。 1章は数学の基礎となる分野だからわかるが、2章を離散数学に当てるのはなかなか思い切ったことだと思う。

数式と図の記述

数式は MathJax で記述している。

書誌情報

書名 新体系・大学数学 入門の教科書 上
著者 芳沢光雄
発行日 2022 年 6 月 20 日(第1刷)
発行元 講談社
定価 1300 円(本体)
NDC 410
サイズ 18cm 334ページ
ISBN 978-4-06-527761-4
その他 講談社ブルーバックス、草加市立図書館で借りて読む

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