概要
「序文」から引用する。
(前略)本書は,線形代数学における正式の課程のための教科書として,あるいは,すべての現在流通している標準的教科書の補遺として役立つように計画された.(後略)
本文には定義と例、演習問題、補充問題がある。演習問題の解答はすべて本文で与えられている一方、補充問題に関しては回答は章末に回されている(答のみの場合がほとんど)か、割愛されている。
上巻は次の7章からなる
- 第1章 `RR^n` と `CC^n` のベクトル
- 第2章 一次方程式
- 第3章 行列
- 第4章 ベクトル空間と部分空間
- 第5章 基底と次元
- 第6章 線形写像
- 第7章 行列と線形作用素
感想
可逆行列
本書では、逆行列をもつ行列を一貫して可逆(invertible)と呼んでいる。一般には正則(regular)と呼ばれているが、私は可逆という言い方が好きだ。
書誌情報
| 書名 | マグロウヒル大学演習 線形代数(上) |
| 著者 | Seymour Lipschutz |
| 訳者 | 加藤明史 |
| 発行日 | 平成 7 年 (1995 年) 9 月 25 日 第 1 版 第 1 版 |
| 発行元 | オーム社 |
| 定価 | 2500 円(税別) |
| サイズ | B5 版 |
| ISBN | 4-274-13033-9 |
| NDC | |
| その他 | 川口市立図書館にて借りて読む |