森真 : ルベーグ積分超入門

作成日 : 2025-05-05
最終更新日 :

概要

副題は「関数解析や数理ファイナンス理解のために」。本文中には演習問題があり、巻末には演習問題の解答がある。

ルベーグ積分は難しい

要再読である。

私は関数解析を理解したいと思っていて、本書の副題にもそそられた。しかし、ルベーグ積分は難しい。しかも、1章 「線形代数と微分積分」からして難しい。 p.17 から引用する。

`C[0,1]` はとても良い集合です.まず,実線形空間です. 定数関数 0 がこの線形空間の 0 元になります.さらに,関数 `f in C[0,1]` と 0 元との距離を二つの関数のグラフの距離を図 1.1 のように

`norm(f) = underset(x in [0,1])("sup") abs(f(x))`
ととると,これはノルムの定義 1.7 を満たします.

この文の意味がとれなくて往生した。私なりに解釈するとこうなる。関数 `f in C[0,1]` と 0 元との距離を `underset(x in [0,1])("sup") abs(f(x))` で定義すると、これはノルムの性質を持っている。 したがってこの距離は `norm(f)` と書ける。そこで、二つの関数の間の距離を図 1.1 のように考えると、これは `norm(f - g)` と書くことができる。

こういったことを一つ一つ読んで解決しないといけないのだ。

数式の表示

数式は ASCIIMath を使って表示している。

書誌情報

書名 ルベーグ積分超入門
著者 森真
発行日 2005 年 3 月 1 日 初版 2 刷
発行元 共立出版
定価 3000 円(本体)
サイズ A5 判 ページ
ISBN 4-320-01778-1
備考 川口市立図書館にて借りて読む

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MARUYAMA Satosi