上野健爾・志賀浩二・砂田利一(編):現代数学の土壌

2026-04-01

概要

副題は数学をささえる基本概念

感想

ペンローズのキノコ

p.121 からは、井川満氏による「波動」の章が展開されている。 ここで、p.134 に “Penrose のキノコ” と呼ばれる形が描かれている。Penrose とは、ペンローズの三角形やペンローズの階段で知られている、あのペンローズのことだろうか。 調べてみると、ペンローズの三角形は、ライオネル・ペンローズとロジャー・ペンローズの父子によって考案されたものであるという。ロジャーはライオネルの息子であり、 高名な物理学者である。Penrose のキノコはロジャー・ペンローズが「イルミネーション問題」と呼ばれるある問題の反例として提示した形を指す、ということまではわかった。

書誌情報

書名現代数学の土壌
編者上野健爾・志賀浩二・砂田利一
発行日2000 年 2 月 10 日 第1版第1刷
発行元日本評論社
定価2500 円(本体)
サイズA5版 ページ
ISBN4-535-78305
その他草加市立図書館にて借りて読む