秋田 育紀 : 50のケーススタディで学ぶJavaScript本当に使えるプロの技 : Webデザインから業務アプリ開発まで |
作成日: 2014-11-04 最終更新日: |
JavaScript の多様性を、事例研究(ケーススタディ)によって示す。
まずは、ケーススタディ5「ドリルダウンメニューを表示する」から始めた。 このはサンプルはなんとか理解したつもりだ。
ケーススタディ7「フォームメールの送信コンテンツを作る(ASP)」は実施しなかった。 というのも、ASP は WEB サーバが IIS でないと作れない、俺には IIS が使える環境がない、 と思っていたからだ。ところが、Windows 8 からは、無印でも IIS が使えるということがわかったので、 ひょっとしたら試してみるかもしれない。
ケーススタディ10「サーバーからテキストデータを取得する」を試してみた。
まずは、第8章「オブジェクト指向プログラミング」から始めた。 このはサンプルはなんとか理解したつもりだ。
著者が独自に開発したオリジナルのライブラリの使い方を示す。 第12章は組み込みオブジェクトの拡張で、ケーススタディ44を行ってみた。 数値を入力すると、カンマ編集などを再表示するものである。 例えば、123456789 という入力を、123,456,789 として再表示するものである。
サンプルは正しく動作した。
私は知らなかったが、数値などの標準書式は Windows が備えているものだった。 例えば、ドイツやオランダなどでは、桁区切りにピリオドを、小数点にカンマを使うのでイギリスやアメリカとは逆である。 これらについても対応できるようになっている。 これは、Windows 8.1 であれば、コントロールパネル→時計、言語および地域→日付、時刻、 または数値の形式の変更→形式(タブ)→[追加の設定]→数値(タブ) にある。 たとえば、小数点の記号はデフォルトで . になっているが、ドイツ流にしたければ , に変えられる。 同様に、桁区切り記号のデフォルトは , になっているが、これもドイツ流にしたければ . に変更できる。 なお、桁区切りの記法そのものは任意にはできず、4 種類しか選べない。日本流の読み方に合っている4桁区切りは選べないのが残念だ。日本流なら、 \1,2345,6789- を「一億二千三百四十五万六千七百八十九」とすらすらと読めるのに。
書 名 | 50のケーススタディで学ぶJavaScript本当に使えるプロの技 : Webデザインから業務アプリ開発まで |
著 者 | 秋田 育紀 |
発行日 | |
発行元 | 秀和システム |
定 価 | 2900円(税別) |
サイズ | ??版 |
ISBN | |
その他 | 南越谷図書館で借りて読む |
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