最初に書いたように、知人の蔵書数に発奮したことが直接のきっかけだ。 もうひとつ、その前にあったのは、藤原博文氏の パソコン初心者の館 (www.pro.or.jp) にある「読書感想文」と似たようなものを書きたい、 という思いだった。
今となっては Amazon のカスタマーレビューを書くのが賢いと思う。 ただ、私が Amazon のレビューをしないのは次の2点による。 まず、私は Amazon が嫌いだ。別にたいした理由はない。 無理やり挙げれば、Amazon の配送関係の業務が劣悪であるということを聞きかじっていることだが、 それとて真実ではない可能性がある。ちなみに、かつての勤務先では、仕事場に向かう途中、 エレベーターに乗っていた私の知らない人が、 「Amazon の配送センターでアルバイトをしていたけれど、バイト代の一部をまだもらっていないから取りにいかないと」 と言っていた。 その真偽はわからない。 もう1つは、Amazon のレビューでは星1つから星5つまでの評点をつけないといけない。 私はこれも嫌いだ。この評点に関しては嫌な思い出があるが、 ここでは公表を控える。
Amazon ではなく、ブログで書評をする人も多い。私はこれもしていない。ブログにする前から、ブログではない、 ホームページのほうで続けていて、いまさらブログに移るのは面倒だと感じたからだ。それから、数式とか楽譜とかの表示が、 ホームページでは適切なツールを使えばできるのに、ブログではそのようなツールが使えない、と思っていたこともある。 しかし、後者のツールに関していえば、ブログでも使えることがのちにわかったので、理由にならないことがわかった。