概要
副題はポリグロットの真実
感想
上達の呪文
p.121 を読んでいて、上達の呪文について書かれている話題があった。「読聞角話」とある。「読む」→「聞く」→「書く」→「話す」の順番がやりやすい、という著者の主張である。 私もそうだと思う。ただ、アラビア語の場合はどうなのだろう。アラビア語の文字は読むだけでは全くなじめない。ある程度アラビア文字を「書く」ことも交えながら「読む」行為を進めないと身に付かないのではないか、 と思う。
ワニるな!
p.132 には「ワニるな!」という題名の、おもしろい話題がある。私もエスペラントを少し解するので、ワニる、すなわち krokodili の意味がわかる。 ただ、私はエスペラント話者の集いに行ったことがないので、実体験したことはない。
ではあるのだが、何かのパーティーがあると、そのパーティーでもとから知っている人たちだけで話してしまう、ということはありがちだろう。何を隠そう、私もその一人だ。
私が当時参加していた団体が主催した、あるパーティーに出席したときのことである。 見渡すと誰も知人がいないことがあった。そのときは立食パーティーだったので、30 分ぐらいひたすら誰とも話をせずにひたすら食事をし続け、その後は退席してしまった。いわゆる「食い逃げ」だ。 ちなみに参加費は無料だったが、私が当時参加していた団体が主催するパーティーであり、その団体への所属を続けるために私は安からぬ年会費を納めていたのだった。 しばらくして、この団体が別の立食パーティーを主催した。ここでもやはり誰も知っている人がいなかった。 そこで同様に食い逃げをしようと思ったが、見知らぬ方二人から話しかけられ、いろいろと答えているうちにあっという間に食事がなくなってしまったことがあった。 この二人はともに遠方から参加されていて、この団体の首都圏、なかでも東京偏重に関するいろいろな不満を表明されていた。私は首都圏からの参加からだったので、お二人に叱られているような感じだった。
書誌情報
| 書名 | 英語にあきたら多言語を! |
| 著者 | トニー・ラズロ |
| イラスト | 小栗左多里 |
| 発行日 | 2011 年 12 月 9 日(初版第1刷) |
| 発行元 | アルク |
| 定価 | 940 円(本体) |
| ISBN | 978-4-7574-2042-7 |
| その他 | 草加市立図書館で借りて読む |