バルザック:ゴリオ爺さん

作成日 : 2020-06-08
最終更新日 :

概要

次の短編を収める。

感想

ゴリオ爺さん

この小説を読み終えるまでに20年以上かかったような気がする。なんといっても、 この本を買ったのが30年以上前で、そのときに読み始めようとしたかどうか覚えていない。 さすがに20世紀中には読み始めたような気がするのだが、なかなか物語の世界に入っていけず、 10ページほど読んでは投げ出し、数年放置して、というのを繰り返してきた。

しかし、さすがにこれではいけないと思いながら今度こそと思って 2020 年に本腰を入れて読み進めた。 この小説は、全部で4節ある。1 下宿屋 、2 社交界への登場、3 不死身の男  4 父親の死 である。1 下宿屋を読み通せば、あとは何とかなる。

書誌情報

書名ゴリオ爺さん
著者バルザック
訳者高山 鉄男
発行日1978 年 11 月 25 日 印刷
発行元集英社
定価 円(本体)
サイズ418 ページ
その他集英社版 世界文学全集 21

まりんきょ学問所読んだ本の記録 > バルザック:ゴリオ爺さん


MARUYAMA Satosi