副題は電気&絶縁の初歩の初歩
要再読である。
「2章 静電気と放電の親玉は雷雲と雷」を読んだ。 この中で、雷から身を守る方法について書かれている箇所がある。pp.86-91 には、高い樹木の下は危険であること、ただし樹木の近くでも比較的安全な場所があることが解説されている。 これは有用な情報だと思った。
「8章 感電とは」を読んで、私自身が感電したときのことを思い出した。それは中田宗隆 : なっとくする機器分析のところで書いている。
p.198 で、PCB(ポリ塩化ジフェニール)
とあるが、正しくは《PCB(ポリ塩化ビフェニール)》である。
書名 | 電線のスズメはなぜ感電しない |
著者 | 速水敏幸 |
発行日 | 1991 年 12 月 20 日 (第1刷) |
発行元 | 講談社 |
定価 | 780 円(本体) |
サイズ | A5 |
ISBN | 4-06-132898-0 |
NDC(6) | 540 |
その他 | 講談社ブルーバックス、越谷市立図書館で借りて読む |
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